ハーネスをかけて(*1)、フットストラップ(*2)に足を入れてかっ飛ばすことをプレーニングといいます。ウインドサーフィンの一番の醍醐味です。
ただ、最低でも風速4～5m以上の風と使用するセイルの大きさ等、条件が合わないとプレーニングの練習すら出来ません・・
多くの方が、このプレーニングの快感を体験せずに挫折して辞めてしまっています。
微風域でセイリングを楽しみながら、中～強風域でもプレーニング出来るようになると、スピードを追求したり、波に乗ったりハイジャンプをしたり・・いろいろな事にチャレンジでき、ドハマりしちゃいます・・

*1)ブーム（持つ部分）にラインをセットし、手だけでなく、体でセイルを支える為に腰にフック付きのハーネスを付け、体全体でセイルを引き込む事をハーネスをかけるといいます。
*2）ボードの後ろ側にセットされている、足を固定し飛ばされないようにする為のパーツで、このストラップに足が入って、セイルを引き込んで滑走することをプレーニングと言います。プレーニングする条件が揃わないと、単に後ろに下がるだけになるので、ラフして（風上にボードが向いて）デッドゾーン（進めない方向）に向いて止まってしまいます。